自画自賛の一撃だった。

 現地5月4日に開催されたリーグ・アンの第32節で、南野拓実が所属するモナコがホームでクレルモンと対戦。4−1で大勝を収めている。

 怒涛のゴールショーは南野のゴラッソから始まる。16分、ペナルティエリアの外でボールを収めると、右足で放った見事なコントロールシュートをゴール右上に叩き込んでみせた。

 モナコの公式サイトによれば、日本代表アタッカーはこう語っている。
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「個人的には今日、勝点3を獲得できてうれしい。この最後の3試合は非常に重要であり、リールとブレストが追いつく可能性があるので、1つも失うことはできない。だから、僕たちは進み続けなければならない」

 1ゴール・1アシストを含む全4得点に絡んだ18番は、「このゴールにとても満足しているよ」と話し、超絶弾をこう振り返っている。

「相手がボールロストをして、足もとにボールが来て、その瞬間に周りにスペースがあったので時間があった。だからボールをコントロールした。シュートが上隅に決まって本当にうれしい。素晴らしいゴールだったね」

 本人も納得の一撃だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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