FC東京に所属するU-23日本代表MF荒木遼太郎が5月6日、自身のインスタグラムで帰国を報告した。

 荒木は、現地3日に行なわれたU-23アジアカップの決勝・ウズベキスタン戦(1−0)で、62分から途中出場。76分にはアクシデント。相手GKと激しく激突し、顔面を地面に強く打ちつけてしまう。

 それでもプレーを再開し、90+1分には山田楓喜の決勝点をアシスト。だが90+13分にピッチに倒れ込み、担架で運び出されていた。試合後の表彰式も欠席していた。
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 状態が心配されるなか、日本サッカー協会は荒木が症状の改善を確認後に帰国したと発表していた。

 大事に至らなかった荒木は、自身のインスタグラムのストーリーで、「無事着きました。元気です」と綴り、山田大樹との2ショットを公開した。

 同大会で5試合に出場し、1得点を挙げるなど、アジア制覇と8大会連続のオリンピック出場に貢献したアタッカーが無事を伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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