ユヴェントスに所属するポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが、リーグ戦について言及した。30日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。


 同日にセリエA第30節ラツィオ戦を迎えたユヴェントスは、アウェイで0−1の黒星を喫した。これで同クラブは、直近のリーグ戦9試合で1勝に留まる結果に。ここまで28試合に出場しているシュチェスニーは「9試合で1勝はユヴェントスにふさわしくない」と語り、「選手たちはプレッシャーに対処する方法を学ばなければならない」と話した。


 また「過去2カ月間、我々はネガティブな時期にあり、全員がそれに苦しんでいる。目の前にある目標を認識することや、自問することが求められている。選手たちは一生懸命にトレーニングしているしやる気もあるが、結果が出ていない。我々はもっと上手くやらなければならない」とコメント。


 さらに「我々はユヴェントスだ。もしスクデットを信じていなければ、ここでプレーすることはできない。誰もがプレッシャーを受けることを理解しなければならない。もしそれに対応できないのならば、ユヴェントスのユニフォームを着るべきではない。フットサルをプレーすべきだと思うね」とも語り、チームや自身の気を引き締めた。


 ユヴェントスは次節、カップ戦を経て来月7日にフィオレンティーナとの対戦を迎える。