ドルトムントに所属するドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。


 チャンピオンズリーグ(CL)・準決勝ファーストレグが1日に行われ、ドルトムントはホームでPSGと対戦。36分にニクラス・フュルクルクが先制点を決めると、この1点を最後まで守りきり、1−0で先勝した。


 この試合にフル出場してプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されたフンメルスは試合後、『DAZN』で「今日僕たちは最高の試合をした。とても成熟した試合だったと思う。僕たちは互いに助け合って最高のパフォーマンスを発揮した」と振り返りつつ、7日に敵地『パルク・デ・プランス』で行われるセカンドレグへの意気込みも口にした。


「チャンピオンズリーグ準決勝で冷静さを保ちながら、正しい判断を下すことは簡単なことではないが、僕たちは長い時間それをうまくできた。もちろん、(決勝会場の)ウェンブリーには行きたいが、火曜日のパリはまた厳しい試合になるだろう。決勝に進みたければ、パリで自分の力を維持しなければならない」



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