リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に高評価が与えられている。


 プレミアリーグ第36節が5日に行われ、リヴァプールはトッテナムと対戦。16分にモハメド・サラーのゴールで先制すると、アンドリュー・ロバートソン、コーディ・ガクポ、ハーヴェイ・エリオットにも得点が生まれ、4点差に。その後、72分と77分に失点を喫したものの、最後までリードを守り切り、4−2で3試合ぶりの勝利を飾った。


 この試合に先発出場した遠藤は4−0でリードしていた65分までプレーした。試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤に「6」点をつけ、「序盤のやり取りでは試合のペースに苦戦したが、先制点で重要な役割を果たしたことで自信を深めた」と評価した。


 また、イギリスメディア『Squawka』では「7」点がつけられ、「レッズの練習場での最初のミーティングでユルゲン・クロップ監督は遠藤に『君が必要だ』と言った。今日の結果を見れば、なぜこの日本代表が難なくファビーニョの後を継いだのかがわかるだろう」と交代後に2失点を喫してしまったことから遠藤の重要性が強調されている。



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