リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、プレミアリーグ史上初の快挙を達成した。


 サラーは5日に行われたプレミアリーグ第36節のトッテナム戦に先発出場すると、0−0で迎えた16分にコーディ・ガクポのクロスに頭で合わせて先制点をマーク。さらに、59分にはハーヴェイ・エリオットの華麗なミドルシュートをアシストするなど、1ゴール1アシストを記録して4−2での勝利に貢献した。


 この結果、サラーは今シーズンのリーグ戦で18ゴール10アシストに到達。プレミアリーグ公式X(旧ツイッター)によると、2021−22シーズン(23ゴール13アシスト)、2022−23シーズン(19ゴール12アシスト)に続いて今季も2桁得点&アシストを記録したことで、サラーは3シーズン連続で同記録を達成したプレミアリーグ史上初の選手になったという。


 また、データサイト『OPTA』によると、1シーズンに2桁得点&アシストを記録したのが5回目となったサラーは、元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏に続いてプレミアリーグ史上2人目の選手になったことも伝えられている。



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