今季は2試合・1打席の出場に留まる

ソフトバンクは4日、所属する三森大貴の診断結果を発表。2日のシートノック中に右手の人差し指を負傷、3日に福岡市内の病院で検査を行ったところ『右示指末節骨骨折』の診断を受けたという。

三森は青森山田高から2016年のドラフト4位でソフトバンクに入団した8年目の内野手。ここ2年続けて100試合以上に出場を果たすなど存在感を放っていたが、今季は主戦場の二塁に牧原大成が定着していることもあり、開幕からスタメン出場はゼロ。出場した2試合はいずれも守備からの途中出場で、ここまでの成績は1打数無安打となっていた。

球団によると「全治はおよそ4週間」で、「本日よりリハビリ組移管」と発表されている。

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