2002年から日本のヴィジュアル文化を発信してきた『VISUNAVI Japan』が、フリーマガジン『Visunavi Magazine(ビジュナビ・マガジン)』創刊準備号が4月4日(木)より配布されることが決定した。

創刊準備号の表紙巻頭にはMUCCのボーカル逹瑯が登場。ソロワークの最新アルバム『COLORS』を特集した表紙は写真とカラーが異なる3種で展開。全国のライブハウスはピンク、CDショップではブルー、コンサート会場などではグリーンを配布。

『Visunavi Magazine』は、Y2K時代の音楽専門誌を彷彿とさせるレトロデザイン、携帯性にも優れたスマホサイズ(A6サイズ)の冊子で、毎号「ヴィジュアル」が話題のアーティストを紹介していくという。各ページのQRコードから記事全文がスマホで読める他、今後はマガジン掲載のアーティストによるポッドキャスト番組の配信も予定しているとのこと。

デジタル化で音楽や情報がいつでもどこでも手に入る時代にあえてアナログ。その場所に行かなければな入手できないフリーマガジンは、集める楽しさと次世代を彩る新しいアーティストとの出会いを提供する。