ビキニフィットネスの安井友梨(40)が、11日放送のフジテレビ系「中居正広の芸能人!お友達呼んで来ましたグランプリ」(後9・00)に出演し、シーズン中の私生活について明かした。

 芸能人の友人事情を紹介するバラエティー特番。安井は女子ゴルフの元賞金女王・古閑美保との交流があるといい、2人そろって出演した。テレビ番組での共演で意気投合し、毎年食事をともにする仲だと明かした。

 しかし、会える期間は限られているという。古閑は「会えないですね。食事の会場には来ないです。お酒なんかも飲まないので」とポツリ。安井も「4月から世界選手権の12月まで、8カ月、まるまる減量モードというか、野獣モードになっていくので」と明かした。

 番組ではトレーニングの様子にも密着した。ウエートリフティングは20キロから45キロから徐々に上げていき、バーベルをかついだままスクワットも。脚力でバーベルを挙げるレッグプレスは200キロ。「この日は200キロなんですけど、私もMAXは500キロくらい。女性ではあんまりいないらしいんですけど…」。こうした厳しいトレーニングを12月まで8カ月、続けて本番に備えるという。

 本格トレーニングに入ると、誘惑を避けるため友人と会わないというほどの徹底ぶり。一方で、体をシェイプアップしていくために必要なのが、食事を大量に摂ってもいいチートデーだ。今年最後のチートデーでは、1キロのトムヤムクンを5分で平らげた。さらに、古閑らと合流したイタリアンでの食事では、Tボーンステーキや揚げ物、パスタなどを食べ、帰宅後にもスイーツを爆食い。この日だけで5130キロカロリーを摂取したという。

 この日は体のラインがきれいに出た衣服で登場。「ここから20キロ(減量)です」「太いです」と明かした。ポージングを取ると、MCの中居正広から「状態悪いのに、すごい自信ありげに(ポーズを取る)」といじられ、スタジオには笑いが起きていた。