女優の榮倉奈々(36)が12日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)に出演し、10代のころから親交のあるモデル・鈴木えみ(38)のエールに涙を流した。

 モデル、女優として活動する一方で昨年にはアパレルブランド「newnow」を立ち上げ、新会社を設立しCEOに就任。私生活では2児の母として多忙を極める榮倉。同番組は榮倉にゆかりのある人物たちからのエールを紹介した。

 「newnow」でスタイリストを務める上杉美雪さん、20年来の友人でもある俳優の今井隆文、歌手の木村カエラからのエールが伝えられると、少し目を潤ませた。

 そして、最後に鈴木からエール。「10代から一緒に育ってきて、ずっと近いところで人生を歩んでいる感覚です。長い間、第一線に居続けられるのは間違いなく奈々の人間性や仕事に対する姿勢の賜物。疑わないところや頑張りすぎるところがあるのが少し心配ですが、ずっと奈々らしく毎日が幸せで満たされることを願ってます」とメッセージが読み上げられると、涙が頬を伝った。

 榮倉は「ありがとうございます。お母さんみたいですね」と涙をぬぐった。「感謝ですね。えみちゃんは14歳からなので、もう22、23年か…。本当にいつも心配してくれて。すごく困ったときとか…本当…母みたいですね」と、再び涙を流した。