モデルでタレントのアンミカ(52)と「安田大サーカス」クロちゃん(47)が、12日放送のABEMA「ななにー 地下ABEMA」(日曜後8・00)にゲスト出演。「ラブハラ」について困惑する場面があった。

 さまざまなハラスメント事情を大解剖する企画「あなたもやってるかも?令和のハラスメントSP」を放送。多くのハラスメントの中から、アンミカは「ラブハラ」を選び、「ポジティブ伝道者としては、ラブにハラって相反する」と、もどかしそうな表情を見せた。

 弁護士の堀井亜生氏は「彼氏がいないの」「今まで付き合った人の数は」など具体的な例を挙げ、「場合によってはパワハラとか、セクハラとかの一環で、恋愛がすべてという考え方を押し付けることがラブハラ」と解説。そして、ゲスト出演したアンミカ、クロちゃんに対し、「お二人とも恋愛のことを(SNSで)つぶやかれるので、それを重い、めんどくさい、嫌だと思う人がいるかもしれないですよね」と続けた。

 突然、加害者の可能性を指摘されたクロちゃんは「ええじゃあ、それ見て私たちも頑張ろうと思えばいいじゃないですか」と反論。「クロちゃんとリチさんのチューを見せられても、ちょっと『うっ』と思う人もいるわけです」と堀井氏に食い下がられた。「いいものは見せたいじゃないですか」と言い張ると、「これです。この考え方です」と再び、「ラブハラ」を突っ込まれていた。