和歌山競輪・今シリーズのガールズは、22年の平塚ガールズグランプリを優勝した柳原真緒(26=福井)と2着・山原の両者が抜けた存在だ。

 柳原は前回のG1久留米オールガールズクラシックでは決勝4着に終わった。

 「体は仕上がっていたのに3、4割程度しか力を発揮できなかった」と不本意なレース内容だった。

 「児玉さんが強く、隙がなかった。悔しかったので少し休んで福井で練習をしました」。気持ちを切り替えて今節に臨む。

 予選1の7Rは勝負どころで一気に加速して圧倒的な人気に応えるはずだ。