3月30日のドバイシーマクラシック4着後、宝塚記念(6月23日、京都芝2200メートル)に照準を合わせているジャスティンパレス(牡5=杉山晴、父ディープインパクト)の鞍上がルメールに決まった。

 ルメールが騎乗し、4戦全勝。昨年、天皇賞・春以来の再コンビで2度目のG1獲りにチャレンジする。

 ドバイから帰国後は検疫を経て放牧中。杉山晴師は「ルメール騎手に決まりました。変わりなく来ているし、月末あたりに帰厩する予定です」とサマーグランプリを見据えた。