実力者の石井貴子(34=千葉・106期)が地元のミッドナイト戦に登場。直近は川崎、大垣、伊東と3場所連続で優勝している。石井は「前回から33バンク続きだが、中18日空いたので続いている感じはしない。トレーニングの時間は取れたので、1日、1日集中して走りたい」と気合十分に話した。

 6月はG1パールカップ、7月は斡旋こそ出ていないが、地元のガールズケイリンフェスティバルの出場権も獲得した模様。「ケガで最前線から離脱していた。6月からそこに戻る。サマーナイト(ガールズケイリンフェスティバル)は地元だし決まって良かった。そこで頑張れるのはありがたいし、まずはちょっとずつですね」と感慨深げに話した。