5日のダイヤモンドC(盛岡)を7戦無敗で制した岩手所属のフジユージーン(牡3、父ゴールデンバローズ)の次走が東京ダービー(6月5日、大井)に決定した。

 瀬戸幸一師は「レース後、2、3日はしんどそうにしていたが、今は回復して問題なくなった。次は東京ダービーに登録しようと思う。ファンも期待しているだろうし、まずはレースまで順調にいきたい」と強豪との対決を楽しみにした。

 東京ダービーは、ダート競走の体系整備により、今年からはJRA所属馬も加わって新たな3歳ダート3冠ロードの2冠目となった。1冠目の羽田盃はアマンテビアンコが制した。