パリ五輪・マラソン男子代表の大迫傑らが15日、アメリカで開催されたボストンマラソンに出場した。

2017年以来の同大会出場で注目された大迫だったが、結果は13位と振るわず。その一方で、レース後は同大会に出場した日本の”市民ランナー”が注目を集めている。

その市民ランナー森井勇磨が16日、自身のSNSを更新し喜びを綴った。

森井は箱根駅伝にも出場経験のある実力者。しかし、陸上ファンの想像を超えた衝撃の走りはSNS上で大きな話題となっている。

同じく市民ランナーとして活躍し、現在はプロとして活動する川内優輝は「賞金で美味しい物を食べてリカバリーして、日本に帰ってきて下さいね。本当にスタート直後の走りから、最後の粘りまで素晴らしかったです。 お疲れ様でした!」と森井を労った。