ドジャース大谷翔平投手は今季ここまで50試合に出場し打率.348、13本塁打、34打点の成績。13盗塁を決めるなど、移籍1年目から安定した活躍を見せている。

■サヨナラ打の際は手荒い祝福

そんな大谷だが、チームメイトとの関係性も良好。ムーキー・ベッツ内野手やフレディ・フリーマン内野手などスター揃いのチームに溶け込む姿が見られる。

なかでも、キャンプ中からたびたび交流シーンが報じられてきたのがテオスカー・ヘルナンデス外野手。大谷がサヨナラ打を放った19日(日本時間20日)のレッズ戦では、手荒い祝福を受けていた。

現地メディア『ドジャース・ネーション』は大谷がT.ヘルナンデスのあご髭を触る姿をアップ。「髭を生やす必要のない私が、あご髭を生やす友人を尊敬しているところだ」とユーモアを交えて投稿している。

大谷とT.ヘルナンデスは打率と本塁打では大谷が、打点ではT.ヘルナンデスがチームトップの成績。グラウンド内外で好連携をみせ、チームをけん引している。