お茶づくしのパフェも登場。高知県四万十町の道の駅でいま新茶に合うスイーツが楽しめます。

四万十町十和は今でも手摘みで新茶を収穫する希少な地域です。今年(2024年)の新茶の味は?

澤村カメラマン:
「うーん!新茶のほどよい苦みとすっきりとした香りが口の中に広がります」

「道の駅四万十とおわ」では毎年この時期にフェアを開催し、新茶に合うお茶菓子を販売しています。道の駅おすすめのお茶菓子は四万十緑茶を使った特製のわらび餅。ここでしか食べられないオリジナル商品です。
「しまんと緑茶わらびもち」(480円)

さらにイチオシが今年新しくお目見えしたパフェ「shimanto ヴェール」。(880円)四万十緑茶とバニラのソフトクリームをメインにわらび餅のほか、土佐茶アイスと求肥が入ったもなかなど和の甘味をトッピングしたお茶づくしのスイーツです。そのお味は?

愛知からの観光客:
「うーん!おいしい」
「さっぱりしてておいしい」

一方、道の駅の一角ではー

お披露目「オープン」

10年前、十川中学校の生徒学校や地域のPRのために作った公認キャラクター・「のぼりん」の顔出しパネルが設置されました。このパネルは十川地区で行われているこいのぼりの川渡しが今年で50周年を迎えたことを記念して、生徒会から贈呈されたものです。

十川中学校 生徒会メンバー
「道の駅に置かしてもらうので、たくさんの人々に知ってもらって、楽しんでもらえたらいい」

道の駅にはこいのぼり関連の土産コーナーも新設。「のぼりん」のスマホスタンドや十和在住の画家が描いたポストカードなどが並び、お茶と共に四万十のPRを後押しします。

道の駅四万十とおわ 中野千里・駅長:
「今年もおいしい新茶ができております。今年は生葉も販売しておりますので、食用として食べていただけるように準備している。お茶も飲めますし、お茶のスイーツも食べられますのでいろんな楽しみ方をしていただけたらと思います」

ゴールデンウィークの道の駅とおわは、お茶スイーツとこいのぼりでにぎわいそうです。