高知市で小学生が田植えに挑戦。水田に元気な声が響き渡りました。
田んぼに足を入れて…「せーの。気持ち悪い。なにこれ」

田植えに挑戦したのは五台山小学校5・6年生23人と五台山保育園の年長園児19人です。農業の大変さや食べ物の大切さを学ぶため、五台山地区では20年以上前から毎年地元の農家から田んぼを借りて稲作体験を行っています。

保育園児:Qどう?「たのしい」
今年は桑名市長と市の国際交流員も参加しました。

桑名市長が園児に苗を配ります。
桑名市長:「はいどうぞ」
桑名市長:「こんなの(手植え)初めてです。ものを作る喜びっていうものを感じてもらいたいと思います」

国際交流員・施快快さん「楽しかったです。子どもさんの熱意をたくさん感じました」
子供たちと泥だらけになりながら、田植えを楽しんでいました。

小学生:「すごく大変だなって思いました」「普段のお米よりすごくおいしく感じられそう」子どもたちが植えたのはカグラモチというもち米です。
小学生:Qどうやって食べたい?「みたらし団子。みたらしをつけて食べたい」

きょう5月7日の県内の最高気温は高知市で25.7度、須崎市で25.4度を観測。須崎市は今年最高を記録しました。

子供たちが植えたもち米は9月上旬に収穫した後、12月に餅つきをして食べる予定です。