持続可能な開発目標「SDGs」に取り組む清水エスパルスは、環境に配慮したチームのオリジナル商品の開発で地元企業などと協定を結びました。

エスパルスがSDGsパートナーシップ協定を結んだのは、積水化学工業と静岡市葵区の大輝、それに静岡市清水区のエスクリエイトです。

4社は協定締結に合わせて環境に配慮したエスパルスオリジナルのクラフトテープを開発し、3日から販売を開始しました。

クラフトテープは紙をベースに作られプラスチックの使用率を減らしているほか、使用後の芯が簡単につぶせるため、ゴミの削減につながるということです。

エスパルスは発送や梱包に使うテープをこのクラフトテープに順次切り替えるほか、サポーターや協力企業にも使用を呼びかけていく方針です。