◆音と光で魅せる「ジブリの幻燈楼」

幻燈とは、フィルムや造形物などに強い光を当てて、レンズで幕などに拡大映像を投影して見せることができる装置のこと。

富山県の富山ガラス造形研究所や富山ガラス工房・地元作家らが制作を担当し、スタジオジブリが監修。幻想的に浮かび上がる映画の世界観を、音と光に包まれながら体感できる。

◆風の谷のナウシカ 王蟲(オーム)の世界

金曜ロードショーで初めて放送したジブリ作品が「風の谷のナウシカ」。本作に登場する腐海(ふかい)の空間を再現したエリアでは、造形作家・竹谷隆之さんらが作った造形物で表現する。

また、専用アプリをダウンロードすると、ARで腐海に迷い込む体験が出来る。その世界で何が起こるかは…お楽しみ。

金曜ロードショーとジブリ展は、広島県立美術館の3F「企画展示室」にて2024年7月13日〜9月23日まで開催。チケットの取扱いは、ローチケ、日テレゼロチケ、または公式サイトにて2024年5月13日から発売開始で、売り切れ次第終了。