ベガルタ仙台と東北学院大学が連携する練習拠点整備が一歩踏み出しました。サッカーの練習など学生が多目的に使える人工芝のグラウンドが東北学院大学泉キャンパスに完成しました。

25日は、グラウンドのオープニングセレモニーが行われ、東北学院の原田善教理事長やベガルタ仙台の板橋秀樹社長らが出席し完成を祝いました。

TBC

ベガルタ仙台 板橋秀樹社長:
「東北学院とベガルタ仙台の協力関係が具体的に一歩踏み出したので大変嬉しい」

東北学院大学とベガルタ仙台は、大学の泉キャンパスにベガルタの選手や学生の練習拠点となるグラウンドやコミュニティセンターを整備しています。このうち、今回完成したのは学生が利用するおよそ8600平方メートルの人工芝のグラウンドで、サッカー部やラグビー部などの練習で使用されるということです。25日はベガルタのクラブコーディネーター梁勇基さんらが、サッカー部の練習に参加し、真新しいグラウンドで汗を流しました。

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ベガルタ仙台 梁勇基クラブコーディネーター:
「僕自身初めて来ましたたけど、改めて素晴らしい環境だと感じました。サッカーだけでなく色んなスポーツで使えると聞いているので色んな生徒が成長できる環境になってほしい」

泉キャンパスでは現在、ベガルタ仙台の選手と学生が共用する天然芝のサッカー専用グラウンドなどの整備が進められています。