行楽シーズンに入り、バイクでのツーリングを楽しむ人が増える中、仙台市の泉ヶ岳で6日、バイク事故の防止を呼びかけるキャンペーンが行われました。

仙台市泉区の泉ヶ岳スキー場で行われたこのキャンペーンは、行楽シーズンにバイクでのツーリングを楽しむ人が増えることから開かれたものです。警察官6人がヘルメットやプロテクターの正しい着用を呼びかけるチラシを配りながら、バイク事故の防止を呼びかけました。

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泉警察署 佐々木洋介交通課長:
「暖かくなり二輪車が気持ち良いシーズン。事故に気をつけてほしい」

泉警察署 佐々木洋介交通課長

県警によりますと、今年1月から3月末までに宮城県内で発生したバイクが関わる人身事故は37件で、このうち1人が死亡し、36人がけがをしたということです。

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6日はこのほか、エンジン音の大きさを測る機械を使った整備不良車の取り締まりも行われました。