開館から30年あまりが経ち施設が老朽化したため、およそ1年間をかけて改修した仙台市秋保ビジターセンターが24日、リニューアルオープンしました。周辺に生息するクマやイタチの剥製がこれまでよりも間近で見られるようになったほか、秋保地区の自然や歴史を紹介する映像も新たに公開されました。こちらの壁には、26種類の鳥と二次元バーコードが。読み込むと、その鳥の鳴き声を聞くことができるのです。

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仙台市観光課 日下和彦課長:
「秋保の豊かな自然や、我々の知らないような深い歴史をビジターセンターで学び、秋保を好きになってもらえたら」

ビジターセンターによりますと、これまでのメインターゲットは登山客でしたが今回のリニューアルをきっかけに、親子連れや観光客も訪れてほしいとしています。