22日夜、宮城県白石市内の国道で道路脇の山林から転落した軽乗用車が見つかり男性が死亡した事故で死亡したのは丸森町に住む66歳の男性だったことが分かりました。

この事故は今月22日午後11時頃、白石市白川犬卒都婆の国道113号線で軽乗用車1台がひっくり返った状態で転落しているのが見つかり運転していた男性が死亡したものです。

警察が身元の確認を進めていたところ男性は丸森町の職業不詳・齋藤篤さん66歳と分かりました。司法解剖の結果、事故による頭部損傷などが死因だということです。

現場は山林の中を走る片側1車線の大きなカーブで齋藤さんが運転していた軽乗用車は角田市方面から白石市方面に向かって走行中、ガードレールに衝突し転落したとみられています。

警察は、齋藤さんが運転を誤った可能性があるとみて事故の原因を調べています。