バドミントン男子ダブルスで日本代表に選ばれた小林優吾選手が、地元の利府町役場で職員らの歓迎を受けました。

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小林選手は、現在、富山のトナミ運輸に所属し、2022年には、ペアを組む保木卓郎選手とともに男子ダブルスで日本人初の世界ランキング1位になっています。コンパクトなフォームから放たれる強烈なスマッシュが特徴で「日本一速いスマッシュ」とされています。

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激励を受けた小林選手は、被災地への思いを胸に初出場となるオリンピックでの活躍を誓いました。

バドミントン男子ダブルス日本代表 小林優吾選手:
「東日本大震災と能登半島地震も経験しているので、被災した方々に勇気と感動を与えられるニュースを自分が発信できれば良い。バドミントン男子ダブルスではメダルをとったことがないので史上初の金メダルを絶対目指して貪欲に頑張りたい」

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パリオリンピックのバドミントン競技は7月27日から始まります。