現地1月22日、韓国女子バレーボール・Vリーグの名門である興国生命ピンクスパイダーズが新加入選手を発表した。得点源のイェリナ・ムラジェノビッチに代わる新たな助っ人として迎えたのは、アメリカ出身のウィロー・ジョンソン。かつてMLBで名を馳せた伝説左腕、ランディ・ジョンソンの次女である。
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 この話題に韓国メディアは一斉に反応。スポーツサイト『Xスポーツ』は「1998年生まれのウィローは、身長207センチを誇った父親に似て191センチの超長身で、利き手も同じ左だ。オポジット・スパイカーで、オレゴン州立大学を卒業後はアメリカのプロリーグでプレーしてきた」と紹介した。

 ジョンソンは2022年と23年に韓国Vリーグのトライアウトに参加。どちらも入団先は決まらなかったが、ついに今回念願のVリーグ行きを掴んだわけだ。本人はクラブを通じて「Kカルチャー(韓国文化)にずっと興味があり、韓国リーグでプレーするのが夢でした。伝統ある名門クラブの興国生命で素晴らしい仲間とプレーできることを光栄に思います」とコメント。さらにSNS上では「3年間祈り続けた夢がついに叶いました。チャンスを与えてくれた興国生命に感謝しています」と喜びを綴っている。
  父ランディはMLBで通算618試合(先発603試合)、303勝166敗2セーブ、防御率3.29、4875奪三振の記録を残したスーパーレジェンド。サイ・ヤング賞5回、オールスター選出10回を数え、2015年にMLB殿堂入りを果たした。

 オールスター明けの1月30日から再開される韓国女子Vリーグ。韓国の“女帝”と謳われるキム・ヨンギョンとともにジョンソンが興国生命でどんなパフォーマンスを披露するのか。興国生命は現在リーグ2位で、首位の現代建設とは8ポイントの差が開いている。

構成●THE DIGEST編集部

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