千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00〜0:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の2月25日放送回 #259では、アンジャッシュの渡部建が、“失敗しない車選び”を伝授する特別企画「渡部教官から車に関する大切な授業」を行った。渡部の愛車遍歴をふり返りながら、車を選ぶ際に気をつけるべきポイントなどを学ぶ特別授業では、渡部が赤裸々告白を連発し、千鳥やマヂカルラブリーの村上、相席スタートの山添寛ら生徒たちを驚かせた。

■「芸能界と車のランクを」

授業のオープニングで、芸能人が仕事をする上でもっとも大切なことは、「鼻につかない!」ことだと高らかに宣言した渡部は、さらに“鼻につかない車選び”でいちばん大事なのは「芸能界のランクと車のランクをあわせること」と語ると、生徒たちからは「嫌なこと言ってるな」「好きな車、乗りたい」と不満の声があがるが、渡部が「典型的な反面教師」と、とある芸人の愛車を例に出すと、「嫌かも」「鼻がもげそうになった」と一同、納得していた。

その後、渡部の人生初の車から現在までの愛車遍歴をふり返る。35歳で初めての車“ボルボV70”を600万円で購入したのち、38歳頃に“アウディTTクーペ”を650万円で購入した渡部だったが、タレント出演本数ランキングにランクインするなど絶好調であった41〜43歳頃、次に購入した車は550万円の“フォルクスワーゲンCC”だったと明かす。

それまでの車より価格が低く、車種の雰囲気もガラッと変わったことに生徒たちが疑問を抱くと、渡部は「これには明確な理由がある」「今の奥さんがフォルクスワーゲンに乗っていた」「つきあいたてで、ちょっとでも好かれたくて、同じ車にした」と打ち明けると、その渡部の告白に大悟は「ダサっ」と、ノブも「車こびしたんですか?」とドン引きする千鳥だった。

また授業終盤、渡部は「いちばん言いたかったこと」と前置きし、「ちょっとでもぶつけたら即停車」「週刊誌に追われても即停車」との心得を伝授する。特に週刊誌に追われた時の対処について、「週刊誌から逃げたくなりますよね? これが大きな間違い」と力説する。

その後、渡部が明かした“週刊誌に追われた時の正しい行動”に一同は大いに納得する。実体験を交えながら、臨場感たっぷりに語る渡部に、スタジオは爆笑となった。