櫻井翔主演のドラマ「新空港占拠」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の第8話が3月2日(土)に放送される。

■獣の面をかぶった武装集団が空港を占拠

本作は、2023年に放送された「大病院占拠」(日本テレビ系)の続編。今回は神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を突如として獣の面をかぶった武装集団が占拠。巻き込まれたのは複数の人質と、1年ぶりに帰ってきた、櫻井演じる刑事・武蔵三郎。与えられた期限はわずか1日。極限状態で繰り広げられるタイムリミット・バトル・サスペンス。

■「新空港占拠」第8話あらすじ

第8話は――

「おまえの妻が1年前に犯した罪を明らかにしろ」獣から抜けて単独行動をとる鼠・大河(ジェシー)が、武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)の首輪に時限爆弾を仕掛けた。時間内に武蔵が裕子の罪を突き止められなければ、裕子は爆死する。さくら(ソニン)たち指揮本部は大河と裕子の居場所をすぐさま特定。武蔵は本庄(瀧内公美)を連れて急いで現場へ向かう。

一方の獣たちは、大河の暴走に警戒を強める。「やつは危険。何をしてもおかしくない」。思い起こせば1カ月前、大河は“ある理由”で獣たちと決別し、1人になった…はずだった。PCを操作していた駿河(宮本茉由)が異変に気付いて獣たちを見渡す。「…この中に、裏切り者がいる」 裏切り者は一体誰だと獣たちの間であぶり出しが始まる。

裕子の罪、獣たちの本当の狙いとは。そして最後の獣“犬”がついに姿を現す。

――という物語が描かれる。


■最後の獣“犬”がついに姿を現す

公式XやYouTubeなどで見ることのできる予告動画では、「犬、判明」のテロップとともに驚く武蔵の姿と、犬の面が映し出されるシーンからスタート。武蔵は「全て奴らに筒抜けになっていた」と気付き、さくらは「近くに“犬”がいる」と獣への警戒を強める。

また、獣たちの間でも裏切り者探しが始まり、亀裂が入る。そんな中、システムが作動し空港のシャッターが開いてしまい、獣は「このままじゃ警察が入ってきちゃう」と焦る。

一方、「裕子を解放しろ!」と叫ぶ武蔵、「裕子さんの罪を突き止める」と話すさくらの様子が描かれ、動画の最後には「ついに武蔵が―」のテロップとともに武蔵の険しい表情が映し出される。

視聴者からは「犬は本庄か岩槻(白石聖)が怪しい」「あっちもこっちも分裂気味で複雑」「裕子さん無事に解放されてほしい」などの声が寄せられている。