現在放送中の月9ドラマ「366日」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FODプレミアムにて配信) の公式Instagramにて、出演者の広瀬アリス、眞栄田郷敦、坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永が4月22日にLIVE配信を行った。

広瀬が主演を務める本作は、沖縄出身のバンド・HYの楽曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動き出した男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける愛の物語を描く。

音楽教室の事務受付をしている28歳の主人公・雪平明日香役を広瀬、明日香が高校時代に思いを寄せていた水野遥斗役を眞栄田郷敦がそれぞれ担当。また、明日香と遥斗の同級生役である、小川智也役を坂東龍汰、下田莉子役を長濱ねる、吉幡和樹役を綱啓永がそれぞれ務める。

■「みんな仲良くなる速度がえげつない」

この日、第3話のOA前に行われたLIVE配信では、坂東と長濱の2人が主に進行していき、広瀬、眞栄田、綱の3人は撮影の合間が少しでもあれば顔を出すといったスタイルで登場。それぞれの第一印象や撮影秘話などを明かしていく中で、第2話までを振り返ることになった坂東と長濱。

長濱は「第1話の冒頭の方でアリスさんが演じる明日香と私が演じる莉子が『お疲れ〜』って言ってカフェで話すシーンがあるんですけど。あれがアリスさんとの初めてのお芝居のインの日だったので、めちゃくちゃ緊張して。顔も見られなくて…。莉子は姉御肌で明日香を引っ張るような役だから、グイグイハキハキ喋らなきゃいけないので、結構苦戦しました」と苦笑い。

続けて長濱は「でも、それこそ昨日とかまた明日香と2人で話すシーンがあったんだけど、空気感とか全然違って。自然に目を見て喋れるようになってて、この期間の間にすごく仲良くなれたんだなってうれしくなりました」とうれしそうに微笑んだ。それを聞いた坂東は「確かに。みんなちょっと仲良くなる速度がえげつないですよね!」と頷き、「僕もこんな早くみんなが仲良くなるとは思わなくて、嬉しいですね」と顔を綻ばせた。

■「大好きなんだよね、アリスさんのこと!」

そんな演者同士の仲が良い様子がLIVE配信の随所でも見られた中、第1話の放送中にみんなでご飯に行ったことも明かした2人。長濱が「みんな本当にもう『頑張れぇー!!』とかってヤイヤイ言いながらオンエアを観てて」と放送を観ながら楽しく会食していた様子を振り返ると、坂東は「うるさ過ぎて内容全く入ってこないっていう(笑)。本当にね、長濱さんがうるさかったです」と指摘する。

まさかの名指しに、長濱が「え!? 私!? 嘘!?」と驚くと、坂東は「もう広瀬アリスが映るたびに、『可愛いー!!』って」とその理由を説明。坂東が「何回言うねん!」というツッコミを入れると、長濱は「もうね、大好きなんだよね、アリスさんのこと!」と声を弾ませる。

他にどんな話をしていたのかと聞かれた坂東は「結構真面目なお芝居の話から他愛もない話まで…いろいろ話しましたよ」と思い返し、長濱は「私は皆さんからお芝居の話を聞けるのが結構新鮮でうれしい! こんな風に同じ現場でリアルタイムにいろんな悩みとかを共有してやっていけるのって珍しくないですか?」とコメント。

それに共感した坂東が「確かにね! だいたい一人で考えて一人で現場で頑張って…」と首を縦に振ると、長濱は「その現場にはいない先輩に相談したりとかはあるけど、同世代でみんなで分かり合えるのがすごくうれしいです」とこの現場ならではの仲の良さと絆があることを口にする。他にも坂東が眞栄田と一緒に野球の練習をしているエピソードなども披露していた。

また坂東は長濱への印象を尋ねられると、「ネルソンは…僕はでも最初思っていた印象よりもすごく明るいというか、結構話しかけてくれるなぁと」と長濱の人見知りが凄かったことを話す。それを聞いた長濱は「でも、このスピードで心を開くのは本当異例です」と自身の中ではかなり早く打ち解けたことを明かし、「最初の本読みの日は、本当に誰とも話せなかった。緊張して、『ヤバイ…足引っ張りそう…』って思ってた」と当時の心境を告白。

緊張した理由は人見知りだけではなかったようで、長濱は「だってさぁ…隣にアリスさん座ってさぁ、綺麗過ぎて! ビビり倒したんだよね! え!? 可愛い〜! ってなって。アリスさんスッピンで来られて、肌めっちゃ綺麗だし。ずっと見てた」と興奮気味に打ち明け、坂東も「ちょっと圧巻のオーラを放ってましたよね」と広瀬を絶賛していた。