ドコモの映像配信サービス・Leminoが、&TEAMやENHYPENらが出演したK-POPコンサート「GOLDEN WAVE in TAIWAN」の日本語字幕付き映像を韓国同時・日本独占配信する。

■「GOLDEN WAVE in TAIWAN」日本語字幕付き映像がLeminoで独占配信

「GOLDEN WAVE」は、2020年に東京での初開催以降、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、今回4年ぶりの開催となる。

4月13日に台湾で開催されたライブは、&TEAM、(G)I-DLE、BOYNEXTDOOR、BSS(SEVENTEEN)、ENHYPEN、JD1、NMIXX、STAYC、ZEROBASEONEが出演し、4万人を動員。この日本語字幕付き映像が、Leminoで5月4日(土)昼12時より日本独占配信される。

■圧巻のライブは第5世代ボーイズグループのBOYNEXTDOORから

公演のオープニングを飾ったのは、第5世代ボーイズグループのBOYNEXTDOOR。「One and Only」と「But Sometimes」でステージを盛り上げ、新曲「OUR」のステージも披露。端正な顔立ちでファンを魅了したメンバーのテサンは「高雄市での公演は初めてだ…!」と感激。

次のステージのバトンを受けたZEROBASEONEも、高雄市での公演は初。ときめきに満ちたデビュー曲「In Bloom」をはじめ、「CRUSH」、「New Kidz on the Block」のステージを披露。中国出身メンバーであるジャン・ハオ、リッキー、そしてメインボーカルを担当しているキム・テレの3人は、人気台湾ドラマ「時をかける愛」の挿入歌(Miss You3000)を歌唱し、会場が感動に包まれた。

続いてJD1が台湾で初ステージを披露。JD1は「who Am I」を歌い上げ、続けて台湾を代表する音楽チャートで209週間1位を記録した人気曲、SUPER JUNIORの「Miracle」を披露。

日本で活動中の&TEAMも、「Dropkick」「FIREWORK」で台湾の観客を魅了し、台湾出身メンバーであるニコラスは、「メンバーと一緒に台湾で公演をするのが、願いのひとつでもあった」と喜びを表現した。

■NMIXXらガールズグループからENHYPENまで会場は熱狂に包まれる

ガールズグループのステージも負けじと盛り上がり、実力派の第4世代ガールズグループであるNMIXXとSTAYCがそれぞれ15分間のステージを披露。NMIXXは「Love Me Like This」をはじめ3曲を、STAYCは「RUN2U」、「Teddy Bear」、「Bubble」の3曲でステージを飾る。台湾のファンも歌のサビを一緒に歌うなど、会場全体を熱狂させる。

「GOLDEN WAVE」の後半は、パフォーマンスのプロたちが会場を盛り上げた。ENHYPENは、ファンが直接選んだオープニング曲である「CRIMINAL LOVE」でステージをスタートし、その後も「Sweet Venom」、「Orange Flower」、「Bite Me」の計4曲を披露し、期待を裏切らないキレ味抜群なステージで注目を集める。

■(G)I-DLE、BSSも観客を圧倒させる

(G)I-DLEは新曲「Super Lady」で始まり、ステージ序盤でリーダーのソヨンは、鳥肌が立つほどのアカペラを披露。その後も「TOMBOY」、「Queencard」など、(G)I-DLEを代表する曲を披露し、台湾出身メンバーのシュファは、「台湾のファンの皆さんと身近で会えて本当に嬉しい」とほほ笑んだ。

ラストは、BSS。「Just do it」でステージを始めたBSSは、tvNのドラマ「涙の女王」の挿入歌である「The Reasons of My Smiles」をステージで初披露。ラストにはエネルギーあふれる「Fighting」でステージを締めくくり、観客を圧倒させた。

今回の「GOLDEN WAVE in TAIWAN」は、2023年、KBS2TVのドラマ「オアシス 〜君がいたから〜」で注目を集めたチュ・ヨンウがMCを務めた。初めての単独MCにも関わらず落ち着いた雰囲気で、現地語での挨拶も交えながら、余裕あふれる進行を披露した。