生見愛瑠が主演を務める新火曜ドラマ「くるり〜誰が私と恋をした?〜」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第7話が5月21日に放送され、X(旧Twitter)では日本トレンド入り。瀬戸康史“公太郎”がラスト5分で見せた怒涛の胸キュンシーンに視聴者は大興奮。「相思相愛にヨダレだらだら」「言い方が大優勝」というコメントに加えて、悲鳴が出るほどの盛り上がりを見せた。(以下、ネタバレを含みます)

■“恋の相手”と“本当の自分”を探すラブコメミステリー

同ドラマは“恋の相手”と“本当の自分”を探す、指輪を巡るラブコメミステリー。緒方まこと(生見)は、プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた24歳。しかし、桜の舞うある夜に事故で記憶喪失になってしまう。

記憶を失い“くるり”と世界が一変したヒロインが、不安と同時に自分らしさから解放され、“私歴一年”の赤ちゃんとして本当の自分らしさを探していく。

■指輪がピッタリとはまる元カレ・男友達・運命の相手を演じるのは…

恋の四角関係を繰り広げる男性キャストとして、自らを“元カレ”と語る西公太郎役の瀬戸康史、自らを“唯一の男友達”と語るまことの同僚・朝日結生役の神尾楓珠、自らを“運命の相手”と語る板垣律役の宮世琉弥が出演。

年齢もタイプも異なる3人だが、唯一の共通点は、記憶を失ったまことの自分探しの手掛かりとなる指輪がピッタリとはまること。物語が進むにつれて、3人との関係性だけでなく、まこと自身も変化していく。

また、記憶を失くしたまことの初めての友達・平野香絵役で丸山礼、まことが通う「井口メンタルクリニック」の医師・井口太郎役を肥後克広、そのスタッフで太郎の妹・井口千草を片平なぎさが演じる他、高野洸、小日向ゆか、村方乃々佳、ともさかりえ、菊池亜希子ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。

■胸キュンが詰まった怒涛のラスト5分

バスケットボールコートを舞台に胸キュンシーンがぎゅっと詰め込まれ、怒涛のエンディングになったラスト5分。まことに手取り足取りバスケを教える公太郎にSNSでは「いや〜バスケ公太郎もかっこいい」「頼むから公太郎さんバスケシーン1時間スペシャルください。自分、今すぐバッシュ買ってくるんで!!」という声が。

「バスケしてる時にちゃっかり手重なってんのヤバすぎ!!」という声に加えて、良い感じの雰囲気が漂う二人には「こんなにくっつくしかない感じなのに…現在進行形で好きじゃん」「早く付き合っちゃえよもう…」「相思相愛にヨダレだらだら」といった声が寄せられた。

その後、休憩がてら芝生に横になり、自然と見つめ合うまことと公太郎には「近いっっ!!芝生ごろんが!!ちかいっっ!!!」「目と目が合う瞬間好きだと気づいたんですね分かります」「公園で寝そべって目合うのやばい」「これは付き合って…ないの?」などのコメントが続出した。

■「デート」の一言で視聴者をオトす公太郎

目が合った後、まことはぎこちない雰囲気を変えようと「あっそうだ!何か賭けよう」と提案。「公太郎さんがシュート入ったら何かご褒美」というまことに公太郎は「メシ?」「モノマネ?」とリクエスト。断られると「じゃあ…デート」と言って立ち上がり、ボールを手に取ってシュートを打つ。

SNSでは「あえあ、あああああああああああ」「おいおい公太郎サラッと言うじゃん」「なにいまのきゅんってする」「ぎゃーーーkottaーー」「『…デート』←ヤヴァイ」「あまりのかっこよさに発狂だわ」「『デート…』 の余韻がすごすぎる」「言い方が大優勝」「いまの『デート』はやばい、落ちない女はいません(断言)」「不意打ちすぎで口空いたわ」と、興奮の悲鳴が殺到。

「ここでちゃんとシュート決める公太郎さすがすぎる」「絶対決めると思った。今回もキュンキュンが止まりませんでした」と賭けを成功させる公太郎にも賞賛の声がおくられたほか「シュート入らんでもデートします。いやデートさせて下さい公太郎さま」「賭けしよう!じゃあデート…までのくだり尊」「何がどうあれ最後はきゅんきゅんでしょ!!」「記憶なんてなくたって何回でも公太郎さんに惚れる自信ある」といった反響が相次いだ。

律と朝日を応援する視聴者も「律とくっついてほしいけどkotta以外ありえる!?」「これって律も朝日も勝ち目あるんですか? 公太郎さん、圧倒的勝利すぎません?」「この話数でkotta優勢の状態からひっくり返せる展開があるんですか?」と、心配を寄せるほど公太郎がリードを広げているが、果たして公太郎は本当に信じられる相手なのだろうか?「kottaが本命じゃなかったら人間不信になる」という声も出ている。

◆文=KanaKo