5月に入り、暑さが本格化する季節に涼しい服装で快適に仕事をする「クールビズ」の取り組みが官公庁や企業で始まりました。

気候変動への対策や省エネの取り組みを進める栃木県の気候変動対策課です。デスクワークをする職員の多くは、ネクタイやジャケットを身につけず、ワイシャツや半そでのポロシャツ姿です。

1日は、県内全域で雨となり宇都宮では最高気温が4月中旬並みの19.2℃でしたが、4月28日には、佐野や大田原で早くも真夏日を記録するなど、これからの季節、気象庁は全国的に例年より暑くなると予想しています。そのため、県は、熱中症の予防も踏まえ無理のない範囲での室温管理と涼しい服装で過ごしてもらうよう呼びかけています。

県庁では、クールビズの取り組みを10月31日まで行います。