最大で10日間続いた2024年のゴールデンウィークは5月6日、最終日を迎えました。愛知県常滑市の中部国際空港には、土産やスーツケースなどを持った観光客の姿がありました。 オーストラリアから帰国した家族: 「メルボルンに長男が住んでいるので、GWを利用して行ってきたんですけど」 「すごく気持ちよくて、自然もいっぱいで空気もよかったです。足を出して電車に乗れるのが楽しかった」 韓国から帰国した女性: 「タコの刺身、動くやつとか、ユッケとか。全般的に韓国料理おいしかったです」  しかし、6日も1ドル・153円台で推移し、旅行者の「財布」を直撃していました。 インドネシアから帰国した家族: 「20年前にもバリ島に行ったことがあるんですけど、(当時の物価は)日本の3分の1くらいだったイメージなんですけど、(今は)同じくらいで」 グアムから帰国した男性: 「すごい高かったですね。ハンバーガー1つでも2000円くらいするんで。何でもシェアして節約で」 オーストラリアから帰国した家族: 「キッチンが付いているホテルだったので、スーパーに行って自炊して食費を削ったりしました」  東海道新幹線の名古屋駅はゴールデンウィーク中、のぞみが全席指定とあって激しい混雑はありませんでしたが、上りはほぼ満席でした。  トイプードルと一緒に帰省した女性は、犬と充実したGWを過ごしたようです。 東京から岐阜に帰省した女性: 「ドッグフレンドリーな所に行ってきました。東京に住んでいるとなかなか犬にとってはやっぱり窮屈な生活なので、すごくのびのびできて新緑もきれいで、とてもよかったです」  岐阜に帰省し、東京に戻る男性が選んだ名古屋土産は…。 東京から岐阜に帰省した男性: 「コメダコーヒーの小倉トーストサブレ。さっき緊急で買った感じなんですけど、名古屋限定なのかわからないですけど書いてあったので、会社の方に」