SKE48の菅原茉椰(24)が14日、都内で初写真集「シャッターチャンス」(白夜書房)の発売記念イベントを開催した。

 昨年12月に菅原の地元・宮城と沖縄で撮影。初のランジェリー姿にも挑戦した〝大人の魅力〟が詰まった意欲作だ。

 菅原は「写真を撮られることが大好きで、ずっと写真集を出すことが夢だった。食べることが大好きですけど、写真集の撮影に向けてラーメンを禁止したり、1週間くらい本気出してダイエットを頑張りました」と告白。それでもロケ先でのおいしい食事を我慢できず「結局、撮影の時はダイエットした意味がないくらいおなかが出てました。うまいこと、おなかが出てない写真を選びました」と照れた。

 過酷なダイエットの代わりにマッサージを入念にしたというが「マッサージを頑張りすぎて、誰かかに殴られたんじゃないかってくらい大きなアザが、太ももと背中とお尻にできてて」と苦笑い。「スタッフさんは『努力の証しだね』と言ってくださったけど、皆さんアザを隠すのが大変だったと思います」と感謝した。

 SKE48で「過去イチに脱いでいる」と豪語する一冊。背中があらわになったカットをお気に入りに挙げ「これは脱ぎましたね。何もついてなので、頑張りました。ガラス張りのシャワー室で撮って、熱気でめちゃくちゃのぼせそうになりながら撮りました。何もついてないので、ポロリしちゃいそうだったので、どうにかカバーしながら。男性陣の皆さんが気を使って後ろ向いてくださったり、女性スタッフさんが飲み物とか、体の心配をすごいしてくださいました」と振り返った。

 思った以上に露出多めの写真集となったことについて「気づいたら肌色率が高くて『脱がされたな』と思いました。白夜(書房)さんにやられました。撮影中は気にならなかったんですけど、いざ見ると肌色が多くて大丈夫かなって。2冊目を出す時は私は何をしたらいいんだろう」と苦笑いしながら心配した。

 母親からも「ちょっと脱ぎすぎじゃない?」と言われたものの「菅原の肌色を感じたい方は、今すぐ写真集をゲットしてほしい!」と訴えた。