歌手でタレントの和田アキ子(74)が30日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演し、自身の入院・リハビリ生活について語った。

 和田は昨年9月に右の膝関節症、今年1月には変形性股関節症でそれぞれ手術を受けた。番組では、歩ける人がうらやましいと言い「まだちゃんと立つのは怖い。お医師さまに『お酒を飲んでも何してもいいですが、転ぶことだけ気を付けてください」と言われていて、お酒も大量に飲まなくなりました」と告白した。

 手術後のリハビリが大変だったという。

「手術した明(あ)くる日から立ってくださいって言われるんですよ。本当に怖かったです。トイレに座るのも大変でした」と語った。

 入院中、俳優の藤原竜也やタレントの出川哲朗がお見舞いに訪れたという。

「出川は1時間くらい居てくれて、本当に私に勇気をくれた。『アッコさんの年代で元気になったということを今見せないと』って言われて。すっごく助けられましたね。出川には」と感謝を述べた。