GⅢアーリントンCで13着に終わったアスクワンタイム(牡3・梅田)は、5月5日のリステッド・橘S(京都芝外1400メートル)に向かうことが19日、分かった。
梅田調教師は「前走はノドも大丈夫で最後まで一生懸命に走っていましたが、やはり千六は少し長いですね。このきょうだいは結果的にスプリンター寄りになっていきますから、オーナーとも相談して早いうちにその路線で軌道に乗せていこうということになりました」と経緯を明かした。鞍上は浜中を予定。
なお、かささぎ賞を勝った同厩ペアポルックス(牡3)も松若とのコンビ継続で橘Sへ向かう。
2頭出しについて同師は「2頭ともその後は葵S(GⅢ、5月25日=京都芝内1200メートル)にも向かえたら」と先々の展望も語った。
著者:東スポ競馬編集部