NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト(渡邊華子理事長、以下リビエラ)主催の「第4回リビエラSDGs作品マンガ大賞」受賞作品の展示が、3月17日までリビエラ逗子マリーナ(逗子市小坪)で行われた。

同賞はSDGsを通じて多様性を認め合い、子どもからシニアまで全世代が活躍する社会を実現し、自分の考えをわかりやすく発信する機会を創出し、未来を担う人材づくりに貢献しようと2020年に創設。昨年9月から11月にかけて募集をした第4回には、漫画(約450)、川柳(約540)、レポート(6)など、約1000作品の応募があった。

逗子市、葉山町からは葉山町長賞の川柳「訳あり品買って食べれば皆ハッピー」(古田智奈彌さん・小6)など、6人が入賞し、4人が佳作に選ばれた。

受賞者は次の通り(敬称略)。【葉山町長賞】古田智奈彌(11)・川柳【葉山町教育委員会賞】石毛乃海(9)・漫画【逗子市長賞】澤田鼓十(11)・漫画【逗子市教育委員会賞】佐藤百合子(12)・漫画【アサヒビール賞】上野颯(11)・漫画【横浜銀行賞】迫田美聡(11)・漫画【佳作】長田真奈巳(10)・漫画、三河遥香(10)・漫画、松本渚紗(10)・漫画、中村由美(50)・川柳

リビエラは2025年に展覧会を予定している第5回の作品の募集を始めた。締め切りは10月31日(木)。詳細、応募はリビエラのウェブサイト【URL】https://www.riviera.co.jp/event/award_sdgs/05/index.html