川崎、臨港、幸消防署で少年消防クラブの修了式が行われた。メンバーは、はしご車の搭乗や放水体験などさまざまなプログラムを通じ防火や防災の知識を学んできた。子どもたちは終了証が授与され、活動の経験を振り返った。

川崎少年消防クラブは2月24日に修了式を行い、36人が参加。リーダーの関野絢斗さん(小田小6年)と副リーダーの酒井あさとさん(川崎小5年)は「色々な体験をすることで、正しい防火知識を身に着けることができた」と話した。

臨港少年消防クラブは3月10日に修了式を行い、18人が参加。リーダの原健太さん(東門前小6年)は「経験したことをこれからの生活に生かしていきたい」、副リーダーの久保夕月さん(さくら小5年)は「はしご者に乗れてよかった。また来年のクラブに参加したい」と話した。

幸少年消防クラブは2月17日に修了式を開き、15人が参加。リーダーの渡邊椰ノ葉さん(日吉小6年)と副リーダーの豊澤柚羽さん(同)は、「普段できない体験をすることができた。学んだことをこれから生かしたい」と話した。