相原二本松商店街の秋本博寿会長は3月27日、緑区役所を訪れ、令和6年能登半島地震災害義援金として29万967円を手渡した。

同商店街は今年元日に発生した能登半島地震の被災者を支援しようと、1月8日から2月29日まで商店街の各店舗に募金箱を設置。店頭にポスターを掲示するなどして協力を呼び掛けていた。

本村賢太郎市長は「この温かい気持ちは日本赤十字社を通じて被災地に届けます」と書面で感謝の意を伝えた。

秋本会長は「集まったお金には商店街を訪れたお客さまや会員の思いが込められています。被災地の一日も早い復興のため役立ててほしい」と述べた。