茅ヶ崎公園体験学習センターうみかぜテラスで来年3月までの毎月第3水曜日、健康講座が開催されることになった。

これは同施設と、菱沼で「地域を健康でしあわせに」をコンセプトに活動する「ファインヴィレッジげんき村」が連携して行うもの。今後、医師や看護師、柔道整復師らを招き、健康をテーマにした講座が予定されている。シリーズの第1弾となった4月17日は、おざさ医院院長でげんき村を立ち上げた小笹貴夫さんが講演した。

小笹さんは、「人生100年時代と言われて久しいが、心身が不健康では意味がない。健康な状態で100歳を迎え、世界一幸せな場所を目指そうと考えた」と、げんき村を始めたきっかけについて紹介。大切にしている価値観として【1】コミュニティ【2】笑顔【3】愛【4】健康【5】元気【6】豊かさを上げた。そのうえで「自分の行動や考えを変えられるのは自分だけ」として、運動や十分な睡眠、ストレスマネジメント、バランスの良い食事などセルフケア、セルフメディケーションの重要性について話した。

次回は笑いがテーマ

次回講座は「”お笑い”と”お祓い”って似てるね!」がテーマ。5月15日(水)、同施設集会室で開催される。午後2時から3時まで。

ラフターヨガインストラクターの小笹望さんが「笑いがもたらす健康効果」について講演する。

定員は先着50人。希望者はうみかぜテラス窓口、または電話【電話】0467・85・0942、ウェブ申込フォームから申し込みを。5月10日(金)受付終了。参加無料。