鎌倉市川喜多映画記念館(雪ノ下)でシネマウィーク「災禍のなかで―いま、考える関東大震災」が、5月14日(火)から19日(日)まで開催される。

期間中に複数回上映される作品は、『福田村事件』、『金子文子と朴烈』、『キャメラを持った男たち〜関東大震災を撮る〜』=写真。震災下で起きた悲劇を描いた映画を通し、災禍について改めて考える機会にと企画された。1作品につき一般1200円。

さらに、16日午後2時から『福田村事件』のバリアフリー上映(聴覚・視覚障害対応)。障害者手帳提示で600円。

18日2時から『キャメラを〜』の上映と監督らのトーク。19日1時半から『福田村〜』の上映、同作と『金子文子と〜』について映画研究者が語る。一般1600円。

詳細は【電話】0467・23・2500。