平和を願うワークショップがこのほど、永山公民館ギャラリーで行われた。多摩ボランティア・市民活動支援センターや中央大学ボランティアセンター、明星大学山井ゼミの学生らが協力して実施したもの。

「大学生と一緒に楽しく創ろう!」をテーマに、平和の象徴「オリーブの木」をちぎり絵で彩っていく取り組みや平和に関するイラストを描いたり、紙芝居の読み聞かせなどを行った。

また、東京空襲写真パネルの展示、戦争体験者の話が聞ける音筆パネル、DVD上映なども行われた。ボランティアで参加した学生は「子どもたちが興味を持ってくれて、楽しんでもらえたのが良かった」と話した。