GW前半の4月29日、上宮田小学校PTAの会員約10人が校庭にいた。潮風の影響か、数年前から地面に埋まっていた石がむき出し状態だったため、会員たちはつるはしやバールを使い、ゴロゴロと大きな石を一つひとつ取り除いた。また近隣の農家からの協力を得て、新たな砂も補充し、平らにならしていった。

「できることをできる人が」を今年度のキャッチフレーズに掲げる同小PTA。5月25日(土)に開催する運動会に向けて児童の練習もあり、5・6年のソーラン節は裸足で行う。会長を務める辻克仁さんは「ケガしないように思う存分楽しんでほしい」と笑顔で語った。