「溝口神社」の境内で4月29日、大型連休前半戦を彩るイベント「神社deこどもfesta(フェスタ)」が開催された。これは高津区界隈の商人(あきんど)などで組織された「こどもとつくるまちづくり実行委員会」(木村俊之代表)が企画したもの。「(GWに)子ども達が楽しめる場を提供しつつ食品ロスなどについても考えてもらいSDGsへの関心が高まる様な催しを」との願いが込められ、当日は用意されたお楽しみブースも来場者で大賑わいといった様相。また会場内での飲食で出たごみを、一画に設けられた「ごみステーション」に持っていき、高津区のごみ分別ルールに従って回収に協力すると「駄菓子のつかみ取り」などに参加できるとあり、多くの来場者が立ち寄っていた。木村代表は、ボランティアでの参加者に感謝の意を述べると共に「我々商人(あきんど)は、必要とされれば地域の為、今後もこうした活動をしていきたいですね」などと抱負を語っていた。