加賀町警察署テロ・災害対策協力会(高木正俊会長)は5月10日、横浜スタジアム入場門付近でテロ防止キャンペーンを実施した。

同会のほか、加賀町警察署、加賀町交通安全協会、加賀町防犯協会、加賀町安全運転管理者会などの関係団体から約60人が参加した。横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガース戦の開場時に、野球観戦に訪れた観客に、テロ防止などの啓発グッズや啓発チラシなどを配布。合わせて、振り込め詐欺防止も訴えた。

高木会長は「このキャンペーンを通して、野球観戦に来た方の防犯や防災意識が少しでも向上すれば」と話した。