小田原サッカー協会が4月に協会長杯を開催し、出場した20チームの中でYSGEMFCが頂点に立った。

果敢な攻めで得点を重ね、守りにも集中力を切らさなかったYSGEMFC。ブロック戦から優勝までの5試合全てを無失点で勝ち切った。6月末には、県内各地域の代表が集う大会「チャンピオンシップ」に挑戦する。主将の府川旺志朗さん(下府中小学校・6年)は「小学校最後の協会長杯をみんなと力を合わせ楽しみながら戦った。これからも、どんな時も諦めないで戦っていきたい」と振り返った。

協会長杯の準優勝は足柄、3位は芦子・国府津だった。