２日夕方、益田市の国道沿いの法面で、身元不明の男性の遺体が発見されました。
遺体には目立った外傷はなく、警察は事件・事故の両面で捜査しています。

遺体が見つかったのは、益田市美都町宇津川の国道１９１号線沿いの法面で、２日午後５時５０分ごろ、通りかかったドライバーが多くのカラスが飛び立つのを不審に思い、道路脇の法面をのぞき込んだところ、数メートル下に仰向けの遺体があり、カラスが群がっているのを見つけ通報しました。
遺体は身長１６８センチくらいの中肉の男性で、白髪交じりの短髪、服装は黒色の長袖Ｔシャツに紺色のスウェットズボンを着用していたほか、紙おむつを付けていたということです。
遺体に目立った外傷はなく、警察は身元の確認を進めるとともに、事件と事故の両面で捜査を進めています。