福島県西郷村の太陽光発電所の建設工事現場から鉄板3枚、計2.4トンを盗んだ疑いで、男2人が逮捕しました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、福島県白河市の会社員の男（46）と、岡山県倉敷市の土木作業員の男（34）です。

警察によりますと、2人は去年9月18日午前10時ごろから午後0時ごろまでの間、福島県西郷村の太陽光発電所の建設工事現場から、敷き鉄板3枚（時価計30万円相当）を盗んだ疑いが持たれています。鉄板の重さは1枚800キロで、計2.4トンだということです。

2人は当時、この工事現場で働く作業員でした。

警察は、共謀事件のため2人の認否を明らかにしていません。余罪やほかの共犯者の有無についても捜査しています。