春の高校野球福島県大会は、25日に準決勝2試合が行われ、聖光学院と学法石川が対戦しました。

準決勝第1試合は去年の夏の覇者、聖光学院と春のセンバツに出場した学法石川の対戦となりました。2回表、聖光はヒット性のあたりでしたが、学石のセカンド小笠原が気迫のこもったプレーで防ぎ、チームを盛り立てます。

しかし聖光は3回表、先制し4番の鈴木。打球はライトを超える2点タイムリースリーベースで、この回3点を奪います。
反撃したい学石は3回ウラ、内野ゴロの間に1点を返します。
しかし聖光はこの試合先発の高野が要所を締めるピッチングを見せ、聖光が8対1で7回コールド勝ち。
磐城と光南の準決勝第2試合は光南が14対7のこちらも7回コールド勝ち。
26日の決勝は聖光学院と光南の対戦となりました。